私が、家庭用生ごみ処理機を買う前に悩んでいたのは、可燃ごみの日まで生ごみを捨てられないということです。
生ごみを袋に入れて、ごみ箱に捨てると、汚い水がポタポタ落ちて、ごみ箱周辺も汚れます。
夏は、臭いが気になり、虫が湧いていることもありました。
私が、生ごみ処理機を買って解決したことは、生ごみを気にせず料理が出来ることです。
可燃ごみの日が気にならないので、夕食のメニューを考えることが楽になりました。
魚料理も増えました。
旅行などで数日家を空けても気になりません。
私が迷った商品は、パリパリキューブライトです。
パナソニックより、安いし、コンパクトでかわいいのですが、処理に時間がかかるらしいので、パナソニックの商品に決めました。
私が生ごみ処理機を購入した決めては、自治体から補助金がもらえるということです。
私の住んでいる自治体では、2万円の補助金がもらえました。
役所に領収書を送ったり、手間はかかりますが、長く使うものなので、高くても気に入った物を選ぶことが出来ました。
処理したごみは、肥料として使えるので、ガーデニング好きな人から、ゴミを欲しいと言われることもありました。
ごみの量が減りました。
ごみから水が落ちることもないので、主人にゴミ出しを頼みやすくなりました。
夜中にタイマーで利用していますが、音や臭いも気になりません。
ごみが8割ほど溜まってくると、掃除するようにしています。
だいたい2、3週間に1度の割合です。
ごみも乾いているので、ビニール袋に捨てやすいし、それほど手は汚れません。
捨ててからは、キッチンペーパーでふき取っています。
汚れのひどい時は、水で洗いますが、パーツは軽いので、それほど苦になりません。
生ごみ以外のものを入れることが出来ないので、捨てる時に、ゴム、ラップ、楊枝、紙などが混ざらないように注意しています。
貝や骨も処理できません。
生ごみ処理機を使ったほうがいい人は、毎日真面目に料理して生ごみの量が多い人。
生ごみのにおいが気になる人。
ゴミを出すのをさぼってしまう人。
出張や旅行などで、家を空けることが多い人。
生ごみを触りたくない人。
ガーデニングしている人。
もう一つ小さいサイズのN23というものあるようです。
家族が少ない人や、料理の頻度が低い人、マメに掃除できる人は小さいサイズでもよいと思いますが、なかなか販売していません。取り寄せになると思います。
処理時間は、平均2時間ほどです。
電気代も気になりません。